サインした人：柴田元幸（しばた・もとゆき）

発行：集英社

初版：1998年5月

略歴：

教授、翻訳者。「柴田君と佐藤君」、「生半可な学者」、「死んでいるかしら」、「愛の見切り発車」など。

内容：音楽の話、翻訳の話などエッセイ集。巻末のフィクション的対談にも登場するきたむらさとしのイラストがとってもラブリー。

 

サイン会場：青山ブックセンター本店

サインした日：2000年12月15日

感想：

柴田さんのサインはほかにたくさんあります。エリクソン、レベッカ・ブラウン、「翻訳夜話」などと一緒にありますが、自著ということでこちらだけをあげます。っていうか、どれもあまりにも同じようなサインなものでこれで充分というか...。このイベントは青山ブックセンターの「猿の恩返し 柴田くんの質問箱パート２」という柴田さんに質問するイベントでした。書き写すように訳すというのは、本当のようです。オースターやシリ、ダイベックなど翻訳したひとがどんなひとかをかいまみておもしろかったです。