サインした人：若島正（わかしま・ただし）

初版：2005年11月

略歴：

大学教授、翻訳者。「乱視読者の帰還」、翻訳に「ディフェンス」、「透明な対象」、「ガラテイア2.2」など。

内容：

禁断の少女愛の世界を描き、ロリコンの語源になった小説。しかし、単なるポルノではなく現実のアメリカを歪めてしまう文学的力に満ちた傑作である（らしい）。

サイン会場：青山ブックセンター六本木（ストライプハウスギャラリー）

サインした日：2005年12月14日

感想：

沼野先生とのトークショー。若島先生、細いなぁ。お話は、Web上や訳者あとがきや過去の若島本で読めるものばかりだったので少し物足りない。 若島先生ホームページ上で「ロリータ」の謎について連載中。読者の発見も随時募集中。（キトウムラサキで採用（自慢笑））